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January 25 チャビへの想いチャビは私の飼うウサギとしては2代目になります。
その前に飼っていたのは雑種の白に黒ブチのパンダうさぎ、雅(みやび)♂。
雅は私になついていたようで散歩をしていてもリードがなくても私の見えないところには絶対に行かない賢くて良い子でした。
誰が見ても私になついていると感じたようです。
小さい時から私の部屋で飼っていて二人きりだったからだろうな。
そんな愛しい雅は6歳でこの世を去りました。癌でした。
私の最大の後悔は雅が死ぬときそばにいてあげられなかったこと。
私は2歳から小児喘息を持っています。
学校を休むことも多く年に1度は入院する体の弱い子でした。
アレルギー反応がとても強く病院で研究サンプルにしたいくらいだと言われたこともあるらしい。
今でも決して体力がある方ではないし体は弱いと思う。
喘息でマンション暮らし、しかも母は動物嫌いだったので私は動物が飼えるはずもなかったのですがどうしてか異常に動物好きになっていましたw
小学校ではずっと飼育委員で、中学高校と将来の夢はシャチの調教師。
そんな私がウサギを飼うと決意したのは20歳くらい。
祖母と暮らすことになり初めて自分の部屋をもらった時でした。
どうしても動物が飼いたかった私がうさぎを選んだ理由は単純なこと。
・猫はアレルギーがひどいので一緒にいることが不可能(長く一緒にいると呼吸困難になる)
・鳴かない
・糞尿がそれほど臭くない
・カゴの中で飼える
・さわり心地が良くてかわいい
それでも喘息持ちなので母や祖母に強く反対されましたが当時ストレスで精神不安定だった私は勝手にウサギを購入して飼い始めました。
最初、喘息は思っていた程ひどくなることもなく、猫はダメだけどウサギは大丈夫だ!と喜んでいました。
しかし数年たったある時から時々発作がひどくなるのでおかしいと思いネットでウサギについて調べたら毛にダニがわくことがわかりました。
私はダニ・ホコリが一番ダメですぐに発作をおこすのです。
よく考えたらそれは梅雨時期で、雅の毛の白いところをかき分けて根元を見たら茶色の粉のようなものが。
じーっと見ていたらゆっくりですが動いてる!!
これは間違いなくダニだと思い市販のシャンプーなどを使っていましたがたいした効果は見られませんでした。
初めて動物を飼うのでどうしたらいいのかもわからずその時は病院には連れて行きませんでした。
その後仕事に支障が出るようになったので毎年梅雨時期は叔父に預けるようになってしまいました。
そんなある年の春のこと、首にしこりがあるのを発見したので近所の動物病院に連れて行きました。
そこはその前にも結膜炎になった時お世話になっていました。
ウサギだからどういう病院に連れて行っていいか分からずうちから一番近い動物病院を選んだので他を知らない私は良いも悪いもわかりませんでした。
そこで診断してもらった結果が癌。
しかも首を圧迫しているためそれを手術で取るとなるとそれにウサギが耐えられるかわからないと言われました。
すでに6歳でウサギで言えば高齢になっていた雅、先生は安楽死を勧めてきましたが決断が出来ずとにかく家で様子を見ることにしました。
それからしばらくは特に苦しがっている様子もなく過ごしていたのでまた梅雨の時期が来て叔父に預けている間に雅はこの世を去りました。
叔父と祖母は私に気を使い、苦しがっていることを亡くなるまで言いませんでした。冷たくなった姿も見ていません。
叔父と祖母は庭に雅が遊べるよう柵を作ったりして庭を元気に走り回っていたので一人暮らしの私の狭いアパートで一日の大半をカゴの中で過ごすより幸せかなと思っていたので数回会いに行っただけでした。
だけど雅は私が好きでいつもついて歩いてたのを考えると私を母と思っていたのかも知れません。
苦しくて叫び声を上げていたと聞きました。
何度かもがいて息を引き取ったそうです。
もしかしたら私を呼んでいたかも知れません。
そんなに長くないと分かっていたのに叔父に預けた私はとても無責任だったと思います。
母にも二度と飼うなと言われました。
私は動物の飼い方がわかっていなかったのです。
人生最大の後悔です。自信がなくなりました。
自分は本当に動物好きなのか?私に動物を飼う資格はあるのか?雅は幸せだったの??と…
そして2年が経ち、人としていろんな葛藤と経験をしてある決意をしました。
やっぱり不安定だった私の精神を支えたのは雅で、私にとって動物は必要不可欠であると感じたのでまたウサギが飼いたいと思ったのです。
動物がいることで私の人生は生活はとてもキラキラするのです。
それまでの私は自分勝手で子供だったのでたいした努力もせず人に任せたり、諦めたりしていました。
だからもう飼わないのではなく、今度飼う時は最後まで努力しようと決めたのです。
それから里親募集のHPをのぞいていてたまたま目にとまったのがチャビでした。
横浜で子供が生まれてしまって全部は飼えないので手渡し出来る里親を探していたのです。
すぐにメールを出しました。
すでに4ヶ月になっていたチャビはすぐに慣れて今では私と旦那にとってなくてはならない存在になっています。
チャビがいることで私の精神も安定するようになりました。
アニマルセラピーってあるけど本当に癒されます。
雅は6歳で決して早死にではないんですが今うさぎの寿命は延びていて平均8年、最高だと10年以上生きるというので長生きして欲しくてネットを使って調べたりエサや環境にも気を使っています。
チャビを飼う少し前からウサギ友達(ブラジル音楽好きでたまたまウサギを飼っていた)が出来たので彼女の紹介で良い病院にも出会えました。
そこはウサギも専門に見てくれるとても頼れる病院で、うちに来てすぐに寄生虫を発見したので健康診断も兼ねて連れて行ったところ初診なのでと時間をかけてカウンセリングしてくれました。
そこでたくさんのことがわかりました。
・ダニが付くのは散歩に連れて行くからだということ
・実は散歩に行く必要はなくて、むしろやんちゃな子はリードをつけると危険なので行かない方がいい(ウサギは骨がもろく骨が簡単に折れるから)
・ウサギは痛みに弱く、痛みのショックで死んでしまうことがある
・散歩に行かなくても家だけで充分である(健康上も問題ない)
・ウサギも毛玉がたまる
・かじり木は破片が胃や喉にささった例があるので与えない方がいい(牧草で充分に歯が伸びる痒さは解消出来る)
他にもたくさん聞きましたが先生は本当に詳しくてビックリしました。
今までわからなかった事全部質問してしまいましたが快く答えてくれました。
私が喘息だと言ったらそれは大変と、ダニを駆除する薬もあるから気になったら来てくださいと言って下さいました。
この病院を知っていたら雅ももう少し長生き出来たかもと思いました。
以前雅を連れて行った病院は近所では不評だということがあとで分かりました。悔しかったです。
チャビを飼うときに問題だったのは私の喘息ですが最初はやっぱり発作は増えました。
けど手放す気なんてないのでいろんな工夫をしました。
空気清浄機を買ったり、掃除機・コロコロを頻繁にしたり、ブラッシングをまめにしたり…
そして去年の10月に引越しして寝る部屋とチャビのいる部屋を分けたらだいぶ楽になりました。
以前の私はウサギに対しても本当に無知で無責任だったから雅をもっと幸せにしてあげらたのに出来なかった。
チャビにはその分してあげたいと思う。
いつか寿命が来てチャビが息を引き取るときは何があっても絶対そばにいると決めている。
何がウサギにとって幸せか分からないけどとにかく出来る限りの努力をしたいと思う。
こうやっている間も足元で丸くなってる、それだけで私は幸せなの。
ありがとうチャビ、そして雅。。。
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